NPO・NGO杯ボウリング大会(第22回)にWRJチームが参加しました!

快挙! ワールドランナーズ・ジャパン(WRJ)チーム2位!

NPO・NGO杯ボウリング大会(第22回)にWRJチームが参加しました!

こんにちは、WRJ運営委員の杉浦(通称おすぎ)です。

7月1日(金)に高田馬場(東京)グランドボウルで開催された第22回NPO・NGO杯ボウリング大会に、矢崎、鈴木、大渕、杉浦の腕自慢4名で参加しました。9つの団体から46名が参加し、チームとして大会優勝に向けてしのぎを削りつつも、懇親会を含めて楽しく活発にチーム間交流が行われていました。

 

みなさんに「快挙」の報告です。WRJチームは9チーム中、なんと「2位」という素晴らしい成績を収めました! 「なぜ2位が快挙なの?」と不思議に思う方もいるかもしれませんね。実は、この大会でもっとも盛り上がるのは優勝者表彰でもブービー賞発表でもなく、次回の幹事チーム発表の場面。WRJも第20回大会幹事でしたが、大会企画・参加者公募・賞品探しなど、とてもたいへんでした。表彰式で今大会7位のチームが次回幹事になることが決まり、6位、5位、4位、3位と発表されましたがWRJの名は読み上げられず。「まずい、うちが7位だ!」「また幹事だ、勘弁して!」と、4人全員が次回幹事を覚悟し落ち込んだその瞬間に天の声、「2位:ワールドランナーズ・ジャパン!」 。両手でVサインを出し奇声を上げる者、泣き出す者……、まるで優勝したような大騒ぎ! これほど幹事発表が盛り上がるイベントは他にないのでは……!

 

そして交流! 参加者の中にはボランティア活動支援を「仕事」としている方も多いのですが、大会に参加していつも感じることは、参加者の方々のご自分の活動に対する「情熱」。表彰の際にチーム全員で自分たちのイベントのPRをしたり、会話の合間にイベントに関するチラシやレポートを配ったり……。今回は特に、同じレーンブロックにいらした「JUON(樹恩)NETWORK」鹿住貴之さんから、山に入って樹木を守る活動についてじっくりうかがいました。懇親会にフル参戦された翌日も朝早起きされて、埼玉県神川町の山林に入られ、多湿と暑さの中、下草刈りなど、ほんとうに地道な「森林の手入れ」を行われるとのことでした。鹿住さんのお写真を撮り損ねましたが、同団体のホームページ

http://juon.univcoop.or.jp/index.html)に鹿住さんの素晴らしい写真が掲載されています。

 

今後も、こういう交流の場にできるだけ参加して、他団体とのネットワーク作りや活動ベンチマーキング(研究)を通して、自分たちの、そして自分自身の活動のPRと活性化を図っていきたい、と感じました。 そうそう、ボウリングももう少しうまくなるとよいですね。



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