飢餓のない世界のために


背筋を目覚めさて、2016年を走り出そう。 

ダイエットコラム1月号

サル年がスタートした。なお、ゴリラ・チンパンジー・オラウータンは類人猿であり、サルではない。サルよりはるかに知能が高く、道具を使うことができる。そこでというのもなんだが、今年の箱根駅伝で完全優勝(往路、復路、総合の3賞)を飾った青山学院は、復路出で2位の東洋大に4分もの大差をつけており、もうぶっちぎりの強さ。独自の青トレ・レース作戦・実力とも、他と比べれば類人猿クラスかもしれない。

そして、人を含むすべての類人猿に共通するのが懸垂運動である。そう、公園で鉄棒を見つけたら即ぶらさがって体を上げ下げしてみよう。ポイントは、体を持ち上げるときに腕の力でなく、肩甲骨を寄せるようにして、背中の力=背筋を使うのである。できれば6回くらい。身体の中心部にあって、上半身と下半身を直接結ぶ人体最大の筋肉である「広背筋」を鍛えることができ、長距離でのスタミナ持続にきき、かつ大きな筋肉なので基礎代謝の底上げにもつながる。

懸垂ができなくても、問題ない。肩甲骨を寄せようとするだけで、広背筋はしっかり目覚めてくれる。また、何もせず、単に鉄棒にぶらさがるだけも、超おススメ。自分の体重で、背骨の椎間板の間が少しずつ広がり、背骨が柔軟になるとともに、圧迫されていた神経の束がゆるまり背骨の血行もよくなる。脇腹もよく伸びて、ぶら下がり後に体側伸ばしをしてみると、驚くほどらくにしなやかに腕や背筋が伸びていく。

ちなみに、鉄棒がない場合の背筋の簡単な鍛え方は、うつ伏せで両手両足を床から離して左右交互に手足をバタバタさせる30秒1セット×3でもOKである。

スッキリ贅肉のない後ろ姿で物語るランニングボディは、自己抑制のきいた大人ランナーの雰囲気でござるかと思う。
(平田恵子)



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