飢餓のない世界のために

あなたが知らない飢饉の真実

~慢性的飢餓とは~

世界から注目されるのは「飢饉」のみ

ニュースなどで報道されているシリア難民などの飢餓(きが)は、特定の地域で自然災害や人為的な原因から突発的に発生する大規模な食糧危機のことで、 多くの餓死者を出しています。
これは「飢饉(ききん)」と呼ばれ、世界中から注目を浴び緊急援助がなされています。

実は9倍の餓死者がいる「慢性的飢餓」

グラフ

「飢饉」で亡くなる人数は、「飢餓」で亡くなる人数の約10%にすぎません。残りの90%の人々は慢性的飢餓のために、毎日静かに亡くなっています。

スラムに住む栄養失調児(ケニア)

その主たる原因は、「貧困」。WRJは、その「貧困」の改善を通して、慢性的飢餓を終わらせます。

(写真)スラムに住む栄養失調児(ケニア)

支援金が集まりにくい慢性的飢餓

注目されることのない慢性的飢餓

街

皆さんも「飢饉」のことはご存知でしょう。しかし、世界の殆どの餓死の原因となっている慢性的飢餓は、誰からも注目されることが無いため、各国政府、国際機関等の様々な機関による援助の体制が整っていないのが現実です。

ワールドランナーズ・ジャパンは、地球上に人類が現われて以来続いている、この慢性的飢餓を終わらせることを目的としています

WRJは慢性的飢餓を終わらせます!

慢性的飢餓の主たる原因は「貧困」です。この「貧困」から抜け出す手段の提供として、ワールドランナーズ・ジャパンは現地パートナーと協力して以下の支援事業を行っています。
※現地パートナー:ワールドランナーズ・タンザニア/アフリカと神部俊平友の会

  1. 学校建設
  2. 恵まれず進学出来ない少女に対する奨学金を提供
  3. スラムに住む栄養失調児への給食の提供

慢性的な飢餓を終わらせるための自立

自立の結果が生み出すもの

ワールドランナーズ・ジャパンは、この慢性的な飢餓の解決を目指しています。特に、現地レベルでの主要課題である「貧困」の改善に注力し、将来を担うこどもたちの自立支援を中心に現地経済力の向上にアプローチしています。これにより、根本的な課題を解決し、自立的、持続的に食料を手に入れられる社会の構築をサポートしています。

女性は家族やコミュニティの自立を促す

奨学金

一般的に女性は、自分が教育を受けた結果を家族やコミュニティに還元する傾向があります。
ワールドランナーズ・ジャパンが提供するタンザニア奨学金プログラムを受けるウペンド(15歳)も、将来の夢である医者になることが叶ったら「コニュニティに於いて、正しい食事や健康面の問題(マラリヤやHIV/エイズ等の抑制)に取り組みたいと思います。また、弟たちに対し、服や食事、教育費等の必要なものを支援したいです。」と語ります。女性が学ぶことは、自らやコミュニティの自立が促される結果をもたらす可能性が高いのです。

「慢性的な飢餓のない世界」の実現に力を貸してください。

世界で共に活動する人々の声

ワールドランナーズタンザニア

私はWRタンザニアの代表として、またWRJが推進しているタンザニアの地方(田舎)のプロジェクトのコーディネーターとして、WRJと25年以上協働しています。私達は、WRJが1989年に創設されて以降、地球上から慢性的飢餓を終わらせる努力を共に行っています。
WRJの着実で効果的なアプローチのおかげで、これまでに複数のプロジェクトを完了しました。

プロジェクトの例として、浄水の供給、中学校の教室建設、女子寄宿舎の建設、貧しい家庭の女子生徒への奨学金の提供、等があります。これらの活動は、タンザニアの貧しいコミュニティの人々の生活水準改善と若者の教育機会の拡げることに大変役立っています。

WRJの特徴の一つは、現地のコミュニティとしっかりとした緊密な関係を築いていることです。WRJは現地のパートナーを信頼し、コミュニティにとり最良の選択を行います。また、持続可能なプロジェクトを推進するために、現地の人々の意向を信用しています。

コミュニティの人々は、WRJのサポートと貢献にとても感謝しています。 私は、より多くの人がWRJに関心をもち、タンザニアの人々と一緒に様々なプロジェクトを推進する活動に参加してほしいと願っています。